パンの作り方/成形法/成型法

パンの作り方ノウハウ、成形法(成型法)、パンレシピ、パン作りの簡単なコツをご紹介しています。簡単そうに見えて発酵のぐあいとか、ミキシング、温度、成型(成形)の仕方によって出来上がりが違ってきてしまい、パン作りは難しいものです。ちょっとしたパンの作り方のコツと注意点を知るだけでとても良いパンが出来上がります。
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パン生地の丸め方

パン生地の丸め方(1)分割してある生地をひとつずつ丸める場合

まず手の形を説明します。

ひとつずつ丸める場合は、生地を手のひらに乗せて丸めますが、左手は開いたまま指を隣同士くっつけて少〜しくぼませます。

右手は猫の手のように指先を曲げて指どうしくっつけてます。それに親指もくっつけます。
詳しく説明しますと、まず手のひらを上に向けて、人差し指から小指までをくっつけます。
そのまま4本の指を曲げてきて、それに親指をくっつけます。

それをひっくり返せば、どうです?猫の手の形のようになりましたか?

そのまま左手の手のひらの上で、時計と同じ方向にくるくると円を書くように回転させます。

その時、右手の指全部と手のひらの手首に近い部分は、常に左の手のひらに触れてなければなりません。

では、実際に生地を左手に乗せて、やってみてください。始めの2、3回転は強くあとは力を抜いて軽く丸めてください。

6、7回転で終わるようにしてください。

丸めすぎますと生地をいためます。

どうです、表面がきれいに出来ましたか?

生地の表面が切れてしまっている時は、丸め過ぎです。

表面に大き目の気泡が見えるときは、まだガスが抜け切れていません。

また、生地に腰がなくだらっとした感じで、上から押しても硬くなく、しまっていない時は、まだ丸め不足です。

生地をひっくり返してください。

とじ目はとじていますか?

とじてなくて、穴が開いてしまっている場合は、もう2、3回転、軽く丸めてください。
もうお分かりになったと思いますが、丸めるということはガスを抜きながら表面の生地を張らせて、出来上がりのよいパンを作るための重要な工程です。

丸めで、生地が切れてしまったり、ガスが抜け切れていなかったり、だれてしまって腰がない場合は当然出来上がりが悪くなります。

十分に練習をして習得してください。

さて次は、
(2)2個分ずつ分割して、手で半分にちぎって丸める方法

製造数が多い場合、効率を上げるために行う方法で、計量、丸目が約半分の時間で出来ます。

生地を両手で半々にちぎって、台の上で両手を同時に回して丸めます。

まずちぎり方ですが、両手で1個の生地を持って見当をつけてちぎります。

見当でちぎりますので半々になっているかどうかわかりません。

ちぎったら1、2回軽く丸めます。
その時手の感覚でどちらが大きいか見当がつきますから、両手に生地を持ったまま、大きいほうから小さいほうに生地をちぎりとって持っている生地にくっつけます。

それでまた軽く丸めます。

今度はで両手を生地から離して、今度は目で見て同じ大きさになっているか確かめます。
大きさが違っているようでしたら、同じ動作を繰り返します。

ただ、何回も丸目をしますと生地が痛んできますので、0回から2回くらいまでで終了するように練習してください。

あと、丸め方ですが、片手で1個づつ丸める方法と手の回す方向が違います。

右手は時計と反対の方向、左手は時の方向に回します。内側に向かって丸める感じです。
手の形は同じで、猫の手のようにして台の上の粉のない所で丸めます。

粉のあるところで丸めると生地が滑ってしまって丸められません。

生地の丸め具合は、前述した片手で丸める方法のときと同じです。

これでパン生地の丸めは終了です。

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