パンの作り方/成形法/成型法

パンの作り方ノウハウ、成形法(成型法)、パンレシピ、パン作りの簡単なコツをご紹介しています。簡単そうに見えて発酵のぐあいとか、ミキシング、温度、成型(成形)の仕方によって出来上がりが違ってきてしまい、パン作りは難しいものです。ちょっとしたパンの作り方のコツと注意点を知るだけでとても良いパンが出来上がります。
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アンパンの作り方

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用意するもの
 パン生地 40g〜50g
 餡 35g〜45g
 アンベラ

【パン生地】
第一発酵後、分割してきれいに丸めてベンチが終わった生地。
底のとじ目がきれいにとじているもの。
とじ目が開いてしまっていると、餡を包んだ時にその部分の皮が薄くなってしまい、焼き色がまだらになってしまいます。
ひどい場合はそこから餡が出てしまいます。

【餡】
この餡選びがとても重要です。
柔らかい餡はプロもお手上げです。(笑)
なぜ柔らかいといけないかといいますと、餡を包んでとじる時にとじ目に餡がついてしまうとなかなか生地がくっついてくれません。

生地と同じ硬さというのが基本だそうですがわかりづらいですよね。
生地よりちょっと硬めと思っていたほうが無難です。

アンベラでとる時にたら〜っと垂れてしまうほど柔らかい餡は最悪です。
おしるこにして食べてしまいましょう(笑)
トーストにつけて食べても美味しいですよ。

と、話がそれてしまいましたがとにかく硬いほうがやりやすいです。かたすぎも困りますけど…

売っている餡はパックしてあってわかりづらいと思いますが、パックの端のほうに汁がたまっているようなのはやめたほうが無難です。

さて包み方です。

ベンチ終了後の生地玉をひとつ作業台に取り出してください。
この時生地玉に軽く手粉をふるか、または手のひらに粉をつけると手につかなくてやりやすいです。
また、生地玉の底の部分には粉がつかないように注意してください。

取り出した生地玉をパンパンと手のひらでつぶします。
この時も底の部分に粉がつかないように作業台の粉のない所で素早くつぶしてすぐに手のひらにのせて下さい。
なぜ素早くかといいますと、作業台の粉のない所でつぶしますのでのんびりしていると生地が台にくっついてしまうからです。
なお手のひらに当たる部分は生地玉の表の部分です。つまり生地がひっくり返しになって底の部分が上になります。
つぶし方は大体直径8cm位になるように、また中心部分が厚くなるようにつぶしたほうがよりベターです。
とじ目の部分に粉がついているととじるとき苦労しますよ〜
手のひらはひらかないで、少しつぼめておわんのような形になるように。これで生地の中心がくぼんで餡を乗せてときにとじやすくなります。

ハイ、次は餡をアンベラですくって生地の上に乗せます。
餡をすくいとるときは餡がなるべく球形に近い形になるようにすると後々やりやすいです。こうすることで生地のとじ目の部分に餡がつかなくてとじやすからです。
生地に餡を乗せた後、餡の中心あたりをアンベラでぐっと1回押し込んでください。これで餡はかなり生地の中に入ったと思います。

次は向こう側の餡と生地の間を軽く押し込んで下さい。
その後、生地全体を時計の方向に少し回してまた軽く押し込みます。
こうして餡が生地より少し低い位置まで押し込んだ後、左右の親指、人差し指で生地を寄せてきてとじます。
とじ目となる部分(紙細工で言うとのりしろ部分)はなるべく生地が薄くなるようにしたほうが出来上がりの表部分の生地が厚くなってきれいに仕上がります。
アンベラで押し込む回数もなるべく少ないほうが表の生地が厚くなって良いですよ。表の皮(生地)が薄いと焼き色がつきにくかったり、まだらになってしまいます。
また、生地を寄せてきてとじる時に均等に寄せてこないと楕円形になったりしますのでご注意ください。
のりしろ部分には餡がつかないように。生地がくっつきにくくなります。

生地をとじ終わりましたら、とじ目を下にして天板に乗せ軽くつぶしてください。
おへその形のあんぱんにしたい時は真ん中を親指で思いっきり押して穴を開けてください。パン生地が破れないようにしてくださいよ。
ゴマとかけしの実とかをつける場合は軽く霧を吹きます。そして親指の先をぬらしてゴマとかけしの実を指先につけ、生地の上を軽く押せば形よくつけられます。

後はホイロをとって焼くだけです。

右利きの方用の作り方です。左利きの方は右左入れ替えてお読みください。
生地の回す方向も反対になります。

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